【OIC】「信頼できる人」について考える

6月14日(日)にOICワークショップ6月第1回
を実施いたしました!

今回は遅刻という身近な話題をきっかけに、
約束と信頼について考えてもらいました。

学校や塾、その他の色々な場面で無断での遅刻や欠席などをしてしまっている人にとっては、耳の痛い話だったかもしれません。(笑)

まずはアイスブレイクを兼ねていくつかのことを考え答えてもらいました。

遅れてきた友達を待った⇒30分
その間、心配していた。

電車で乗り過ごし、次の電車を待った⇒1時間
友達と遊びに行くところだったから、「早く来ないかな~」と思った。

ライブチケットのチケットの抽選結果待ち⇒3か月
その間、緊張していた。

他に、こんな意見も。

母親の胎内から(自分が)外に生まれ出るまでの期間⇒10か月
多分、(外に出て生きていくことへの)期待感

どちらかというとこの場合、待っているのは親の方だと思いますが、そこをあえて
「自分が(自分も)待っていた」
と考えるのは、面白いですね。

待っている間の感情も様々でした。

(待っている間)焦りと悲しみ

じれったい

早くしてほしい&諦め

そもそも忘れていた

最初は「まだかな」と焦っていたけれど、だんだん忘れていった。

こちらも色々な意見を出してもらいました。

約束を守れる人

有言実行する人
言ったことをやってくれる人

相手を思いやれる人

口が堅い人

期待に応えてくれる人

ちゃんと話を聞いてくれる人

責任感のある人

裏切らない人

自分の感情だけで動かない人

自分の悪かったところも認めてくれる人

優しい人、赤ちゃん、嘘をつかない人

思ったことを早めに行う人

自分自身

忖度せずに相手に伝える人

これは皆さん「A」でした。
理由は、

連絡をすることで、相手に心配させないから。

とのこと。

続いて、こちらの問いかけです。

皆さん、大変正直に答えてくれました。(笑)

そんなに重要じゃないと思ってるから。

連絡しなくても自分は困らないから。

連絡するのが面倒くさくなるから。

どうでも良いと思ってるから。

遅刻することに慣れてしまっているから。

パニックになってるから。

相手を舐めているから!

忘れている
遅れない(欠席しない)だろうと事態を軽視している
連絡できないほど忙しい
後ろめたい

遅刻を問題と認識できていないから。

時間に遅れそうだと気づいた後、すぐに行動するため。
連絡する時間があれば、その分でも早く到着したいと思うから。

以上を踏まえたうえで、最後にメインの問いかけです。

自分たちが参加する、
ステップアップスタディサロンのオンライン学習スペース
において、お互いの信頼関係を築いていくためにどのようなことができるかを考えてもらいました。

遅刻する際は、理由などを連絡する。

自分の決めた時間に参加する。

自分ができる量を決めて、決めたことをやりきる。

あらかじめ分かっている予定を考慮して、予定を組む。
(状況に応じて組み直す。)

間に合う時間に設定する。

面倒くさいという気持ちに従うのではなく、その後のことを考えて行動する

守れる約束をする。

あらかじめ分かっている予定があれば連絡する。

最後に、ファシリテーターの大庭の若い頃の失敗談をお話しました。

当時の大庭は、初めて合宿全体の準備責任者を任されていました。
連日遅くまで準備を続け、合宿成功のために懸命に動いていたそうです。

しかし合宿当日。
朝6時に東京駅へ集合する予定だったにもかかわらず、目が覚めたのは朝8時。
責任者でありながら、集合時間に大幅に遅刻してしまいました。

この日、現場に同行していた合宿指導者は大庭からの報告を受けると、東京オフィスにいる大庭の上司へ電話をかけ、
「初めて合宿の責任者を務める大庭君を、なぜもっと早く帰らせなかったんだ」
と、注意したそうです。

普通なら本人が厳しく叱責される場面ですが、その方は日頃から合宿の運営に関する報告や相談を受けており、大庭が準備に懸命に取り組んでいた様子も把握していました。
そのため、初めて責任者を担当する若い大庭のミスは、
現場の管理担当者の指導や配慮が不足しているのではないか、
ということで、大庭に対する叱責はなかったのです。

一方で、その時、合宿指導者が一言、大庭にこう伝えました。
「信頼を失うのは一瞬だけど、取り戻すのは時間がかかるよ。」

大庭にとっては一生忘れられない出来事だったそうですが、
この記事を書いている私(木原)も、恐らく参加者の皆さんも、各々の経験と重ねながら、とても考えさせられるエピソードでした。

今回は「遅刻はいけない」と注意するのではなく、
「なぜそうした行動が起きるのか」
を率直に言語化し、
その上で信頼関係を築くために何ができるか
を考えてもらいました。
私も含め、今後意識して実践していくべき学びがたくさんあったと感じます。

自分は遅刻の連絡はする時としない時があってよく参加する時間自体を忘れてたりするから、自分の管理をきちんとしたいなと思いました。

(進行役を担当して)
今日は人数が多かったからスムーズに進められたけど最後ずっと沈黙だったからもうちょっと話広げられたらよかったと思いました。

自分が遅刻してしまう理由は、そのことについてどうでも良いと思ってるからだと気づいた。

自分が遅刻してしまう理由がなんとなくわかった。
やっぱり遅れるときは連絡したり、そもそもの参加時間を遅めに設定したりして対策するべきだと思った。

正直にいろいろと語れた。
こうした話し合いが、ステップアップの憲章づくりにつながることがすごいと感じた。

自分の行動を顧みる良いきっかけとなりました。まあいっかを何回も繰り返してしまっているので、今後は意識して課題の解決に取り組みたいです。

遅刻に関する貯金みたいなものがあるという話は面白いと思った。
(書記を担当して)
聞き取りながら手を動かし続ける作業がなかなか大変でした。

いつも遅れてしまっている自分の行動を改めて確認できたから、これからに繋げようと思う。