第238回「働くことの意義」
第238回 探究型ワークショップ実施!
今回は『働くことの意義』というテーマで探究していきました。
今回のテーマについて
当日ファシリテーターを務めさせていただいた浅井です。
今回は「働くことの意義」についてしっかり考える回を実施してみました。
今回の回を企画した背景としては、自分自身にあります。
自分自身、現在就活していて、
「なんのために働くのか」
っていう自分の中でモヤモヤしたものがありました。
それを踏まえて、そのモヤモヤを解決するために他の方の仕事に関する価値観を聞いてみたいと思い、企画しました。
実際にいろいろ考える中で、「働くこと」によって得られることというのが参加者の中で議論になったので、自分自身も、他者と繋がるのが好きなので、非常に勉強になりました。
その中でも
「人は衣食住が充実すると、その次は人との繋がりを求めるようになる」
という意見があったのですが、なるほど〜と思いました。
今回のテーマ、非常に色々考えさせられるテーマだったので、より多くの人でいろんな価値観で討論してみたいです!
またやりましょう〜!
グループトーク
参加者の意見・やりとり
自分の場合
成長するよりも社会の貢献の方が気持ちが大きい
自分はエンジニアなので、良いものを使って価値を届ける立場。
なので、自分にとって、仕事をする理由は世の中に価値を届け沢山の人を幸せにすること
世間一般的に
全ての国民は勤労の義務を有す。
なので、仕事をする意味は義務だからかも…
世界に広げる
インドの例
カースト=>職業に付随している
仕事が人そのもののに紐づく関係
古代ギリシア・ローマ時代:労働は卑しいもの
「勤労は美徳」×
「労働」とは、食料を調達したり、建設作業に従事したりといった、高いスキルを要しない肉体労働を指します。こうした仕事は奴隷がやるべきものとされ、市民は「働いたら負け」
労働せずに政治、宗教儀式、学問、芸術にいそしむなどしてた。
なので、仕事すること自体がもしかしたら卑しいものなのかな…?
【何のために仕事をするのか?】
一人なら仕事と感じるか?
お金だけで稼いでいる人は働く感があるか?
人間らしさは仕事か?
動物も仕事をするか?
十二分に富があったら仕事をしないか?
他者とかかわる?
ただでもいい?
富で何を手に入れたいか?
地位と名誉?
↓
根源的欲求をみたしたいから
↓
どんな”会話を”他者としたいのか?
+
我々は弱いから
企画者の意見
労働と仕事は違う
→調べてても思ったし、実際にも違う部分が多いと思っている
楽しいから仕事をするのでは?
→成功しているインフルエンサーとかYouTuberってもう働かなくてもいいくらいお金持っているでしょ
自身を成長させるために仕事をするのかな?
→声優とか俳優とかって演技を磨くことに生きがいを感じている気がする
やはり生活を維持するために働く?
→それも一理ある 仕事を頑張って休日に趣味とかに没頭するの気持ちよくない? →好きなものに触れられるのはたまにくらいでちょうどいい
人生を楽しくするために働く?
社会の問題を解決するために働く?
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!
またやりましょう!
引き続き、楽しくて学びになる探究を実施してまいりますので、お楽しみに!