【進路探究】3月超基礎編 高校へは行った方がいい?
こんにちは。木原です。
3月30日(木)に、中3生対象進路探究3月号を実施しました。今回は第1回、春の超基礎編です。
進路探究とは?
進路探究は、中学3年生が進路選択に対して主体的に考え行動し、納得のいく進路をようになるためのワークショップです。最終的に
- 自分はこうしたい/こうなりたい
- だからここに進学する
と、進路について自分の言葉で他者に説明できるようになることが目標です。
3月に「そもそも高校には行った方がいいのか?」を真剣考えることから始まり、
4月号は「自分に合った学校とは?」
5月号は「学校見学の予定受験の予定を立て、何を見てくるのか考えよう」
・・・
という具合に、毎月その時期に必要なことをテーマとして扱っていき、1年かけて納得のいく進路選択を実現します。
高校へ進学する理由
今年度第1回目である今回は、こういった問いかけで探究していきました。
高校は義務教育ではありません。ですが日本の高校進学率は95%以上となっています。なぜそれだけ多くの人が高校へ進学するのでしょうか?他の選択肢ではダメなのでしょうか?今回はそういったことについて深く考えるきっかけとすることを意識して実施しました。
参加者の意見
今回参加してくれた中3の生徒さんは、このような意見を発表してくれました。
今回参加してくれた中学生は
「勉強はした方がいい」
という意見を言ってくれましたが、数年前に実施した時は10人ほど参加してくれた中で1人だけ
「別に必ずしも高校に行かなくても良いのではないか?」
という意見を言ってくれた子がいました。今回の問いかけには、以下の文言が含まれています。
これは実は結構大事なことで、つまり今回の探究では、数年前にその子が言ってくれたように
「高校行かなくてもいいのでは?」
という意見もアリなのです。高校進学率95%という事実が物語るように、
中学を卒業したら高校へ進学する
ということが一種の「常識」と化しているから今、あえてそこに疑問を持ち、本質的かつ徹底的に考えていきたいところです。
参加者の感想
学校の先生から以前聞いた通り、中卒と高卒とでは色々と選べる進路に違いがあることが分かった。将来やりたいことをしっかり考え、判断すべきだと思った。
高校受験を控える
中学3年の皆さん
進路探究で一緒に
高校受験と将来のことについて
真剣に考えてみませんか?
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ご参加お待ちしています!