第22回 探究「刑罰」
第22回 『探究』型学習コース実施!
今回のテーマは『刑罰(死刑)』について。
「2030年の最高刑はどんなもの?」
という問いを通じて、「刑罰」の意義や在り方についても深く考えながら探究していきました。
ファシリテーターは毎回参加してくださっている内海さんにやっていただきました。
お蔭様で今回もとても良い雰囲気で、皆主体的に意見を考え発言していましたし、
出てくる意見も荒唐無稽なものから現実的なものまであり、われわれ全員、それぞれが学び合えた時間だったのではないかと思います。
死刑にするのかしないか
そもそも全く別の方法を考えるのか
とても考えさせられます…
内海さん、どうもありがとうございました!
いやしかし今回は、
「超科学が存在し、冤罪などの問題は解決できる」
という縛りといいますか条件
これは良いスパイスでしたね。
これによって、より本質的に「刑罰」というものについて考えることができたのではないかと思います。
人を罰することって本当に難しい。
何故なら人間社会の中で罰を設けるためには基本的に人が人を罰するしかない。
罰する側も人であれば、そもそもこの仕組みを作るのも人、故にこの問題に終着点はないし、終着すべきではないかなと思います。
人は、決して全知全能の神ではありませんからね。
参加してくださった方々、ありがとうございました!また、やりましょう。
次回は 6/13 (木)
次回もまた、面白くて学びになる探究の場を提供してまいりますので、お楽しみにッ!